【2022年3月】怒涛

日記・雑記

高校卒業

3月1日、つまりは前回の月まとめを書いていた日に卒業を迎えたわけなんだけど、ギリ3月に高校を卒業することになった。

後半は受験の記憶しかないというかそもそも一ヶ月学校がほぼなかったのでいつの間にか卒業だったせいなのか、今の時代卒業したとて同級生とは様々な方法で繋がりあえるわけで特に寂しさは強くなかった。通過点。

いろんな行き先があるけどみんなのことを応援している。

国公立大前期入試に落ちる

卒業から一週間経ったあたりで国公立大の合否発表があった。ちゃんと落ちて、それだけ。後述する後期入試がまだ残ってはいるんだけど同じ大学であって可能性は0なのでここで浪人がほぼ確定ということになった。

後期入試を受けたしまた落ちた

半分強制で受けさせられたものなので全く受かる気もなく何の対策もせずにめんどくさいな~とか思いながら俺を落としやがった大学にもう一度出向いた。

二次の点数だけであの会場で僕に勝てた奴がいたら謝罪する。落ちたけど。

ここで浪人が確定する。前期入試の合否発表から二週間くらいの出来事。

浪人も後付ならいくらでも美談に持っていける

まったく想定外というわけではなかったんだけど、ほんとに浪人するとは。

うちの母校、単純な学力で言えば浪人生を生むほど偏差値の低い学校ではないんだけど変わった境遇というか理由で浪人の道を選ぶ人が多くて、20%くらいは浪人してる。

だから僕はそこまで貴重な存在でもないんだけどせっかく浪人したんだから今のところの心境を遺す。

これで1記事書けるんだけどあんまり浪人したことを前面に出していくと好感度が下がるからここで。ただの無職だと思ってるからね僕は。

予備校生は学生扱いらしいんだけどだったら僕は無職でいい。

現役合格はラッキー

現役生のハンデに今更気付く。

僕が現役生として受験勉強を全うしたかは別にして、現役生の不利さというか、受験用に明確な一年間が用意されてないの辛いよな~浪人生あと一年は受験のことだけ考えてればいいのに比べたら行事もあるし自分の進度を度外視した課題や定期テストもある。

そう考えると現役で志望校に合格できるってラッキーレベルですごいなと思う。僕はこれからようやく受験勉強ができるって安心してる。

予備校によってその時間が侵されようとしている。許さない。絶対に。

どうも無職です

ラッキーレベルにとらえても実際の数字としては8割が現役で、志望校じゃなくともどこかしらの大学に進んでいる。

社会も現役合格を想定していて、敷かれたレールの上はもう確実に歩いてないということになる。考え方は人それぞれなんだけど僕は浪人生=社不派。趣味で勉強してる無職。少なくとも僕はそう自負する。

人生数十年で考えればこの一年なんかってよく言われるんだけど僕はそうは思わない。生きてる理由なんて今でしかない。どの一年も捨てたもんじゃない。いくら浪人でもこの一年を闇に葬るわけにはいかない。

行きたくない大学への4年とこの1年を比べて浪人を選んだのでそこまで悲観的には思ってないんだけど、悲しいものね。今まで足並みを揃えていた皆は先に行ってしまう。

予備校に負けるわけにはいかない。

それが面白い!

俺が浪人生で唯一よかったなと思う点。

現役合格はラッキーの話にちょっと被るんだけど、現役、高3受験期のときにに感じていたのは「なんかやらされてる感」で、みんなと一緒に、とりあえず大学へ、みたいな、動機がほぼ自主的なものではなかったし、友人周りをみても誰もが同じことをやってるから面白さがまったくないなと。

どうしてもそれがひっかかって燃えない。

その点もうただの無職なので、趣味で、アウェーで、孤独で、自分から思い立ってやる受験。一年前に比べたらまるで面白さが違う。やりたいことだからやってる。

求めていた状況がここにあったんだ、やっと楽しめるんだ。

それを打ち砕く予備校という存在を絶対に許してはならない。辛い。

いくらでも美談にできる

後からなら、この一年は貴重だったとか、たくさんのことを得たとか、いくらでも美談にできるわけなんだけど、絶対この一年はない方がいいに決まってる。受験には必要な一年でも人生には必要ないはず。

ほんとうに人生に必要な一年になるかどうかは僕が人生張って確かめる。この時期が人生において重要だったと感じたのならそこでちゃんとそうやって言うから。

予備校での経験を美談にして騙そうとするようなことはしない。悪夢だろう。

失いかけた大学にいく理由はまだしっかり持ってる

こんな思いをしてまで大学に行く理由がないって進学を諦める例もあるんだけど僕はまだ残ってるからモチベーションが保てる。

受験科目でいえば、生物という科目が僕は大好きで、前回狂うほど高校生物学と接したおかげでこれ以上高校生物学に僕の想いを留めておくのはマズい状況にまでなってきた。もう一年高校生物学と接するとどうなるんだろうという興味と不安がよぎる。

早急により高度な生物学へ昇華させる必要がでてきたためにそれだけをモチベーションに、より高度な生物学が学べるという大学というものを目指す無職としてであればなんとか正気でいられそうなんだ。

浪人しただけじゃ大学へ行く理由なんて見失わなかった。全ては予備校のせいで。

卒業旅行

当初は北海道、東京を目的地としていたものを感染症の拡大を危惧したただ一人の友人の提案によって規模を縮小して九州内にした卒業旅行。3人旅。

旅行記でも書こうかと思ったんだけど旅行記って書くことないというか何の有益情報にもならないというかで今のところ予定はない。

友人の趣味上、移動メインなので書くことがない。

今月のブログ統計

記事数9
総PV250

今月は時間もあったからそこそこ記事を書いていた方だとは思う。5000字レベルの記事を3日連続で更新した日とかあった。時間はあったからね。

書きかけでまだ完成していない記事も数件残っている。

先月に比べると記事数はそこまで変わらないのにPV数は60くらい伸びてるので、過去記事が確実に読まれている。主力としているガジェット系の記事が人気なのは嬉しい。

あと目立った変化としては、ダイレクトユーザー、つまりGoogle検索等から記事を発見して読むユーザーが出現しだしたこと。

僕のブログのユーザーのほとんどはYouTubeやTwitterに貼っているURLからで、ある程度僕の活動を知った上で来てくれる人たちなんだけど、ダイレクトユーザーは完全な新規として呼び込めているということになるので良い変化。成長の第一歩。

(追記)Google検索から来たユーザーはOrganic Searchとカテゴライズされるらしい。ダイレクトは別物。ともかくOrganic Searchユーザーも獲得はしているから新規獲得は事実。

あと今月はYouTube動画を一件あげることができた。記事にもしたRazerのマウスのレビュー。同じ雰囲気でキーボードとデスク周りの紹介動画もあげる予定。まだ手はつけてない。

総括と来月の予定

今月はある程度予想できていたとはいえ怒涛な一ヶ月だった。

来月からの生活が実際どんなものになるのかはわからないけど僕は決して自分のやりたくないことに屈しないで、笑顔でいこうと思っているよ。

切り詰めて切り詰めて、生産活動は続けていく。動画も記事もあがる。

ちなみに先月のまとめ記事でやろうって言っていたドラクエ11はとりあえず前データまで追いついた。裏ボス倒すだけ。12は頼むから今年だけは出ないでくれ!出ないだろうが。

予備校をやめるのも目標。

コメント

タイトルとURLをコピーしました