間食をやめる
ニートというか無職というのはストレスフリーの毎日なので、どうも脳がただれがちである。もちろん比喩表現だが毎日全身から溶けるような感覚というのはニートを経験するときっとわかってもらえるはずだ。夏というのもあるだろうが。
ともかくこの堕落した生活にハリを与えるべく、間食をやめることを決意した。
間食が欲しくなればいつでも手に入るような環境ではあり際限はなかった。そこまで頻繁にとっていたわけではない。
体型相応に食に対する興味が薄い私にとっては、あくまでも食欲を満たすためではなく脳への糖分補給というのが僕の間食欲求の引き金だったということもあり、間食断ちはほとんど難しい話ではなかった。
メリットだけ享受できているという状況にある。
メリットといえば、普段間食を摂るような時間帯に何も口にせずにいるため、心地よい空腹感を覚える。ちなみにこの空腹感をオートファジーと表現する人をよく見かけるけど生物学からオートファジーの単語を知った僕にはその表現が違和感でしかない。やめてほしい。
さらに間食を摂っていないという自尊心を感じることで気分も高揚する。生活にハリ。
ただ食生活改善やダイエットが目的ではなく、間食を摂らない気分を味わいたいだけなのでそこまで厳密にやっていない。例えば出先でスイーツを食べるとかまでは制限していない。
なんとなく惰性で食べる間食をやめよう。
なんかの懸賞に当たる
たまたま置いてあった新聞のようなものに生物学の本の懸賞があったので応募してみた。のは5月くらいの話だが、それに当たったらしくサイン本が届いた。名前付きなので嬉しかったです。
3名様へとは書いてあったけど母数が不明である。高校生向けのその新聞を何人が見ていたかわからないし生物学の本ということでかなり層が限られる。
なんなら僕が応募した日はギリギリ募集期間を過ぎていた。
本自体は書店でも買えるので興味を持った人は購入してください。生物学の本だけど専門用語がなんの解説もなしに出てくるとかいうわけではなく、ゼロからゆっくりゆっくりと分子生物学の世界に誘われるような構成なので生物学の知識がなくても読める。
生物学オリンピックに挑戦した
生物学オリンピックの予選(オンライン)があった。結果はまだ返らないが自己採点上では特に自慢できるような点数ではなかったのは確か。ちょうど半分っていう。
得点分布が公開されていたが、今年は変革の年だったといえるのだろうか、例年平均点が30点台の生物学オリンピック予選だが、今年はついに40点台に乗った。また平均点はあがったものの最高点は例年より低めという結果に。
問題数が過去最低だったことの影響といえよう。問題の質は相変わらず非常に良かった。問題数が減ったことで一問一問の質にもさらに磨きがかかっていたらしくとても楽しめた。
結果はどうあれ高校生物学国内最高峰に最後のチャンスで挑めたことだけで幸せに思う。
過去問解くのが楽しかった。ほんとにいい問題ばかりなんだ。
生物学の知識が確かに要求され、生物学的な思考力を働かせて応用することで、間違いないと納得できる選択肢にしぼり込めるような問題ばかり。高校生物学最高峰は僕の勝手な表現だがきっと受験者の多くが納得してくれるはずだ。共通テストセンターとかいうちょっとアレな作問とは違う。アレは
10代最後の誕生日に流行り病をもらう
7月26日に10代最後の誕生日を迎えた。去年の誕生日で成人、来年の誕生日は旧成人ないし酒が飲めるようになるということで、どうも19の誕生日というのは地味に扱われがちだが、私の場合は誕生日プレゼントがまさかの、かの一本鎖プラスRNAウイルスで忘れられない誕生日になってしまった。
家族経路であるため引きこもりの無職でも罹患。
幸い発熱と喉の痛みはあったものの咳発作がなく、軽症ではあった。ただ快気はせぬまま7月末を迎えることとなった。
この月まとめブログを出せなかったのもこれが原因。
しかし2,3日ほぼ寝たきりだったせいなのか、高熱のせいなのか、まるで7月の記憶がない。というわけで7月は僕の記憶では流行り病のことでいっぱいだった。
Twitterに残る記録を頼りにこの記事を作成する羽目になった。
今月のブログ統計
記事数 | 5 |
総PV数 | 175 |
収益 | 22円 |
再熱したMinecraftをどうせなら記事にしようと3つほど出したので記事数は普段通りに戻った。流行り病で完成させきれなかったものもあるのがそれは来月にお預け。
数十円ではあるが、これでも収益0の月がないのが不思議。月に一回は絶対注文が発生するという。この記事を執筆時点でも既に8月中に注文が発生していることを確認している。ありがたい奇妙さ。
ちなみに累計500円からでないと支払いがなされないうえに500円を達成してから数カ月後になるため収益を受け取るというのはしばらく先になりそうである。
総括と来月の予定
総括ができない。なぜなら先述のとおり流行り病に記憶をぜんぶもっていかれたから。
8月も前半一週間ちょっとそんな感じなのだがなんとか後半でいろいろやりたい気分です。夏休みの概念がないが夏に変わりはないので割と行動意欲がある。
久しぶりに文章を書くと文字数が増えていくばかりだ。良いのか悪いのかは別。