自作PCはオワコンな気がしてきた。そんな時代に今更で、なんの需要もないのだけど僕は自作が夢だったし、ちゃんと自作したのでそのはなしがしたい。動画にして出すことも考えたのだけど説明量の割に画面の動きをつけるのが難しいのでこうしてブログなら文と数十枚の写真で書けるから始めてよかったかもしれない。
- スペック表
- Intel Core i7-9700KF 【CPU】
- NZXT KRAKEN X63 簡易水冷CPUクーラー 【簡易水冷】
- 玄人志向 NVIDIA GeForce RTX 2070 Super 搭載 GALAKURO WHITEモデル 【グラボ】
- ASUS Intel Z390 搭載 LGA1151 対応 PRIME Z390-A 【マザボ】
- CORSAIR DDR4-2666MHz メモリモジュール VENGEANCE RGB PRO 【メモリ】
- シリコンパワー SSD 256GB 3D TLC NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A60 【SSD】
- Seagate BarraCuda 3.5″ 2TB 内蔵ハードディスク HDD 2年保証 6Gb/s 256MB 7200rpm 【HDD】
- 玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS Silver 750W ATX電源 【電源】
- NZXT H510 Elite White & Black ミドルタワーPCケース 強化ガラスモデル 【ケース】
- INWIN 120mm ARGB対応 PCケースファン Sirius Pure 【ケースファン】
- セルフ擬人化
- 動画で見る
スペック表
OS | Windows 10 Home 64ビット |
CPU | Intel Core i7-9700KF |
GPU | GeForce RTX 2070 Super |
メモリ | 16GB DDR4-2666MHz (8×2) |
マザー | ASUS PRIME Z390-A ATX |
SSD | 256GB M.2 |
HDD | 2TB SATA |
電源 | 750W 80PLUS Silver ATX |
目標は大抵のゲームと動画編集が難なくできるPC。これでAPEXも144fps安定、動画編集も(32bitソフトの限界を無視するならば)サクサク。いまのところスペック不足でできないことに出会ってはない。強いて言うなら起動用(Cドライブ)のSSDをケチらずにもう少し用意すればよかったのにと。ダウンロード先とゲーム、動画、写真の保存先はHDDになっている。せめてダウンロード先はSSDにしたい。あと動画編集の環境上メモリくらいは増設しても恩恵を感じられる気がする。この2つは改善予定。

初自作なのにパーツ選びから組み立てまで一人で行うことになった。怖すぎるのでパーツは他人のPCを参考にすることにした。ちゃんと動作している他人のPCと同じ構成にしてしまえばまず動作しないなんて事故は起こらないはずである。ちなみに今回はインターネットヒーローうんこちゃんこと加藤純一さんのPCを参考にしてその若干上のスペックにしている。数年前に購入されたPCを参考にしているのでintel12世代、RTX30番台の今では若干型落ち気味だがあんなもの高すぎて手が出ない。 配信とゲームを同時にやってのけているのを配信を通じて見ていたので、少なくともこれくらいは動くぞ、という安心感があった。なのでこれからPCを組むにしても買うにしても、普段見ている配信者やYouTuberの使っとるPCを参考にすると実際の動作の目安がわかるからオススメする。ちなみにうんこちゃんは最近つよPCを自作していたので余裕でおいてかれたことになる。
以降は使っているパーツを一つずつ紹介する。購入先は全てAmazon。総額は17万円ほど。一応在庫あるなしに関係なく、アフィリンクを貼っている。
Intel Core i7-9700KF 【CPU】

俺より頭のいい金属の正方形がコレ。度重なる刷り込みによりIntel信者となってしまったのでRyzenを使う気はまったくないし知識すら持ち合わせていない。個人的な恨みはない。
第9世代i7。ゲーマーからクリエイターまで、まだまだ利用者は多い。ただオーバークロックしないのにKシリーズにして内蔵グラフィックのないFシリーズでケチったとかいうわけわからん選択。i7-9700は前述の通り他人のスペックを参考にしているのでそれ以外で選んだ理由はない。不満なし。そこまで熱くなったりしない。面倒だしいろんな人が比較までやってくれているからベンチマークはとっていない。不満なし。それが僕の評価。

NZXT KRAKEN X63 簡易水冷CPUクーラー 【簡易水冷】

みーーーーんなこれ。ベストセラー。ヘッド部分はインフィニティミラーのモデルで、液晶ではない。
CPUクーラーも空冷、簡易水冷、本格水冷、様々だがやはり簡易水冷が一番コンパクトで見た目もよく、導入もしやすくていい。最初はCorsairの白色のヤツにしたかったが売り切れていた。ただこれはこれで白で揃えすぎるとうるさくなるけどこいつがど真ん中でうまく中和できてよい。
280mm2連ファンモデルで、ラジエーターは前面にとりつけている。ケースもNZXTなのでサイズはバッチリ。

謎のツタは標準装備ではない。簡易水冷のチューブってどう取り回して良いのか未だによくわかっておらず、こうしてぶっといチューブがだらんとなっているのがどうも気になっていた。目立たないようにするのを諦めて逆に活かすことに。100均のフェイクグリーンを巻きつけてみたのが最初の写真で今も巻き付いている。なんだかごちゃごちゃはしているが、機械と有機物モチーフの融合は個人的に好きなんだ。NZXT正規代理店であるタイムリーも気に入ってくれたっぽい。

こういうのって最初だけですぐ飽きる。記事を見ている今は外してるかもしれない。
一応グラボの天板やファンからは離している。PCケースになんか飾る際は位置に気をつけて。

玄人志向 NVIDIA GeForce RTX 2070 Super 搭載 GALAKURO WHITEモデル 【グラボ】

3連ファンのくっそデカいグラボ。搭載しとるGPUスペックは繰り返すが他人のを参考にしている。i7-9700とちょうどいい具合の性能だと思う。お互いボトルネックになったりせずに。ゲームもエンコードも余裕でいけます。
完全に見た目で選んだというのは見て取れる。大きいけどATXマザーとうまく釣り合っているし、何よりもこの白色モデル。これが最高に美しい。ライティングもロゴの部分だけなのでうるさくないが光り方は専用ソフトからしかいじれないのでめんどくさくて単色発光にしたっきりである。
若干傾いているのでサポーターでも導入しようか悩む。見た目が悪くなる気がするので気がすすまない。


ちなみにグラボの下に駐車してあるのはタミヤ製のプラモデル、トヨタGRスープラ。サイズも色もよくこのPCにあっている。スープラがすき。

そういえばプラモデルもたまにやるので記事にしても良い気がするし、プラモデル作成のとき他人の製作記にめちゃくちゃ助けられたので自分も納めておきたいけどスプレー缶塗装であるくらいに本格的でない。参考になるのかよくわからないがスプレー缶戦士は増やしたい。

後ろは見えないけどスープラは708090総じてリアのデザインがすき。
話が脱線した。
接着塗装不要プラモデルなんかも出ているから、PCの寂しいスペースに一台駐車させてはいかがだろうか。

接着塗装不要のやつ。スケールがタミヤのやつより小さい。↓

ASUS Intel Z390 搭載 LGA1151 対応 PRIME Z390-A 【マザボ】

これもマジで見た目だけで選んどる。Z390なので一応オーバークロックに対応。したことないけど。マザーボードは重要な割に性能の違いを実感できないからなんでもいいんじゃないかって気になってしまう。i7-9700とよくセットで見る気がする。見た目がいいからね。ゲーミング的ゴツさもないスタイリッシュなデザイン。ちなみにうちにあるASUS製品はマザーボードだけ。

ネジか何かで箱が変形していた。Amazon倉庫こわい。

CORSAIR DDR4-2666MHz メモリモジュール VENGEANCE RGB PRO 【メモリ】

相変わらず見た目で選んどるのがバレバレな一品。これももうベストセラー。Amazon評価11万件で星4.5。サクラもびっくり。白色PCパーツを選ぶならCorsairは外せないだろう。
クロックは2666MHzとシリーズ最遅だが気になるようなことはない。速いメモリはそれなりの恩恵があるのだろうか。それよりも増設がしたい。動画編集にはメモリ。もうひとセット導入でスロットも埋まって32GBになるのでじゅうぶんだと思う。
こいつだけ光が強いから浮く。調節できるけどこれもまた専用ソフトしか受け付けないから不便。

シリコンパワー SSD 256GB 3D TLC NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A60 【SSD】

起動用SSD。Cドライブ。SSD速い!とかいうのは浸透していると思うしもはや当たり前なのでパソコン店はSSD搭載!ってやたら持ち上げるのもうやめていいと思う。
ヒートシンクのさらに上にグラボが来ているのでもうこのSSDの姿かたちを目に入れることはできないけどよく働いてくれている。ただ256にするんじゃなかった。組む前に思った、起動だけだしいいでしょう!とはならんかった。SATA接続のSSDを増設しようか迷っているところ。

Seagate BarraCuda 3.5″ 2TB 内蔵ハードディスク HDD 2年保証 6Gb/s 256MB 7200rpm 【HDD】

HDDが安いのかSSDが高いのかわからんけどHDDの手に入れやすさにはまだ驚かされる。ただもうHDDを新たに増設することはないでしょう。やはりSSDの時代になってしまった。HDDが勝てるのはその価格だけか。
SATA接続で、これもケースの下の方に格納してあるためあまり見る機会はない。ゲームや、画像、動画などをここに保管している。1.5TBくらい埋まってる。

玄人志向 STANDARDシリーズ 80 PLUS Silver 750W ATX電源 【電源】

無知の産物。軽視していたわけではない。750Wで80PLUS シルバー認証。問題ないと思う。ここまでは。見ての通りセミモジュラー方式なのである。電源から全ケーブルが最初から生えてきているやつ。これに加えて見た目のために延長スリーブケーブルまで用意しているため裏配線は地獄と化している。開けたくない。というか開けたらもう閉まらない。
まあ普段の利用では配線のことなんて考えなくていいので気にしないことにしているし、安定して動いている。次電源を購入する際はプラグイン方式を選ぼう。そんな方式の違いがあるなんて知らなかったんだ。

スリーブケーブルは途中から導入↓

NZXT H510 Elite White & Black ミドルタワーPCケース 強化ガラスモデル 【ケース】

みーーーーんなこれ第二弾。まぁ、わかるよ。このPCケースが最強すぎるんよ。ゲーミングにも非ゲーミングにも国内外問わず大人気のオシャレATXケース。スタイリッシュなモノトーンなデザインで、価格もべらぼうに高いわけではない。前面もガラスでRGBファン付きの一番上のモデルを購入した。

前面がガラスではなく背面と同じ白板のモデルもある。あれはあれでPC感が薄くていい。豆腐。

ガラスは若干スモークがかっているから中のライティングが眩しくない。あほみたいに反射するから写真を撮るのが難しい。

背面は真っ白。マグネット類がくっつき、NZXTからもマスコットキャラクターと同じ形のマグネット式のヘッドホンハンガーが展開されている。配線がぐちゃぐちゃだが3月に移動させた際になんとかする。なんとかならないのはこの向こう側にある地獄の裏配線。

天面USBは便利だけど見た目のために利用していない。

INWIN 120mm ARGB対応 PCケースファン Sirius Pure 【ケースファン】

ホコリがそこによく溜まる。じゃなくて。ケースにはファンはすべて搭載されているのだがよく目に入る一個だけ交換した。
ケース紹介の1枚目の写真に見れるようにここはもともと黒の光らないファンがついていたのだがここだけ光らないのはバランスが悪かったので光るファンを探索。羽根全体が光るようなものはくどいのでこの、ファンの周りだけが光るものを購入。

結果はアドレサブルRGB用のPINがマザーボードに存在せず、光らないファンになってしまった。
いいけどさ~ちょっとオシャレな光り方だから試してみたかったのにな~!黒から白にファンの色が変わっただけでも印象がだいぶ軽くなったので換えてよかったといえばよかったのだけど。NZXTからも最近白色のファンが出たらしいけどNZXTのLEDファン高すぎなんよな。ケースについてきたスマートデバイスってやつで一括管理できるからNZXT製品で揃えるのがいいことではある。検討。

セルフ擬人化

セルフ擬人化されている。
動画で見る
軽くだがデスク周り紹介動画で一度紹介している。よかったら周りの環境も含めて見ていってくれ。