【2022年4月】史上最悪の月

日記・雑記

つかの間の休息か。怯えていたのか。

今月はもうb校のことしか書けません。予備校のことを、その3文字を見るのが嫌だし、変換にも残したくないから隠語のごとく「b校」と表現してるけどなんとか脳内変換してくれ。

変換にも残したくないワードは人生で2例目。

b校の授業が始まるのは約2週間後。今となっては金払ってでも得たいこの予定のない2週間、何していたかほとんど覚えてない。怯えて何もできなかったのかな。

つかの間の休息ってツイートは本音か?

ibリメイクがリリースされたからそれやってた気がする。

入塾テスト的なやつ

授業開始前にクラス分け的なテストがあったんだ。

テストの感想は前後で辛い以外何もないただのテストだからどうでもいいとして、この日に変な縁の友人との邂逅を果たしたことがメイン。

なんでいるんだろう、君が。

小学校卒業あたりに仲良くなって、彼が中学受験したんだけどたまたま部活が一緒で大会で度々会い、高校が同じ。そしてここでもとは。

ちょっと救われた。あの建物の中でも彼の顔を見ると笑ってしまう。

ちなみに彼の他にも見たことある人が何人かいた。

数学が22/120で生物が98/120。

浪人生の一日

なんも面白いことはないよ。

毎日毎日毎日同じことの繰り返し。

ある一日を挙げてみる。木曜日。

こういうの後から見返すと面白いんだよな。鮮明に蘇るから。蘇らしたくもない記憶ではあるけどガソリンの匂い嗅ぎたくなる気分で。

8:00 起床

起きたくもない朝です。8:00とは書いてあるんだけどあくまでも目覚ましがそうなのであって、身体を起こすのには40分くらいかかる。ずっとベッドで横たわるだけの時間が続く。

これは別に前から、休日の朝でもそうなんだ。身体が重いというかあんまり急に起きると頭痛がする。

9:00 外出

親へのせめてもの抵抗として暗い顔をしながら外出。

自転車で10分くらいという近さは救い。ただ最近は朝の眠気が強く事故る気しかしないので徒歩を選ぶことがある。徒歩だと20分くらい。

9:30 1限(古文)

1限の開始が9:30。ここだけは割と人間的な時間設定。なんなら僕は月曜日は2限始まりで11時。こう考えると高校で行われていた朝補習7:40開始って狂ってんな。健康に悪いから廃止してしまえ。

古文の講師はb校では珍しい、寝てる人を起こしにいく講師。

古文は高校時代の先生のおかげで漢文より理解ができる。

11:00 帰宅

授業は90分。人間の集中力の限界は45分ですね。90分ないと1授業あたりのコンテンツ量を消化するには足りないのは納得できるけどやね。

一コマ空くので帰る。

13:10 外出

昼食は家でとる。弁当の類が苦手。その上やれ黙食だのでしんとした空間で息を殺して食う弁当が美味しいわけがない。

食事が好きなわけではないが、食事でストレスを負うのは人一倍嫌い。

ちなみにこんなに行きたくないのに授業開始前30分前に外出しているのは、学習意欲の表れでもなんでもなくて、いい席の確保のため。

人数の割に教室が狭く、席がビッタリと並んでいる。一番うしろ、前だとしてもせめて通路側を取らなければ授業どころじゃない。ぴったり横に人がいる状況に耐えられない。

13:40 3限(数学)

数学は入塾テストの偏差値が26.2だったので一番下のクラス。

めちゃくちゃ基礎基礎から教えてくれる。数学の授業週に5コマあるのに全部講師が違うんだけど、このコマの講師が一番好き。顔が。

15:30 4限(化学)

連続授業。当初はこの授業間の20分も帰宅するつもりでいたんだけど、席の確保状況が劣悪だったので仕方なく席の確保のためにそのまま受ける。

関西弁の、僕の時間割上たぶん一番面白い講師。

喋り方といい声といい動作といい、印象的だから嫌でも頭に残る。それ狙ってるのか素なのか、たぶん後者。

17:00 帰宅

連続授業は一日だけ3回の日があるくらいで、大抵2回まで。時間割に関してはこれ以上ないくらいの奇跡的な組まれ方をしている。ちなみに全部勝手に組まれる。

一コマ空くので帰る。

18:40 外出

夜ご飯は家族より先にこの最後の外出前に済ませる。

もう日は落ちている。夏ならありがたい。

19:10 6限(生物)

比較的楽な気分で最後の外出ができたのは生物の授業だから。

生物は先程の数学とは真逆に、偏差値が60.8くらいあったのでトップクラスと名の付いた、専用テキストを用いた一番上のクラスに配属された。

ま~~~~居心地が良い。そもそも生物選択者なんて少数だしさらにそのトップだけなので十数名程度。普段は地獄のように狭い教室も、悠々一番うしろの席に座って左右には誰もいない。快適。

一番うしろの席=やる気感心がないの概念はやめたほうがいいと思う。

一番前が眠りにくいはウソ。前ってとにかく黒板が見にくい。手元と黒板の目線移動に首を大きく振る必要がでてくる。単純に疲れるし、眠気を誘う。

後ろから少ない目線移動でスッスッと眺望できたほうが間違いなく支障が少ないから、絶対後ろの方の席を取ったほうがいい。

トップクラスといっても基礎の内容を知っている前提として軽くあしらって実践的な内容を進めていくだけなので、何か僕が知らないような深い内容がポンポン出てきたりするわけではない。あくまでも受験対策だからそれ以上のことはやってくれない。

この時間だけは癒やし。

20:40 帰宅

ほんとうの帰宅。ちょっと遅いよな~。実際授業を受けていたのは90×4=6時間なのに完全な自由時間までの拘束時間は約12時間。辛い。

ちなみに一日にだいたい3回の往復を繰り返している。もちろん空きコマの間b校で自習とかして待つのが普通なんだろうけど、できるだけb校にいる時間を減らしたいので、毎回毎回帰宅して家で自習している。

人のいる環境で勉強するのが苦手なのもある。

1:00 就寝

帰ってからは疲れと就寝時刻までの精神的な焦りで何もなせぬまま一日が終わっていく。虚無感。

7時間取る計算で一応この時間に寝る努力をしている。実際は寝付けないのでもう少し減る。寝ても迎える朝は地獄だからね。

それでも朝がやってくる。

こんな調子で一日が廻っていく。曜日によって時間割が変わるんだけど拘束時間はだいたい同じ。しんどい。何もなせぬまま一週間が過ぎてゆく。

今は流石にそこまでないんだけど久しぶりに泣いた。適応障害に4月は辛いよ。

感情の起伏、いや伏伏。

b校に通う日々が続くのと同時にこの絶望的状況についていろいろ考える時間が増える。

ただ悲観するだけでなく、たまにこの状況を受け入れようとする自分も現れたりだの、とにかく考えがころころ変わっていく。答えが見つからない。

どれもそれっぽいので書き出す。理論(ほぼ妄想)。

ちなみに前提として、浪人→仕方ない、別に悲観してない。b校→行くつもりがなかった。行きたくはないけど行かされてる。人から教わることが苦手。の状況。

悲劇のヒロイン理論

僕は行きたくもないb校に行っている、かわいそう、あるいは変な人であるという理論。

これを自他共にアピールして自尊心を得るというもの。b校が苦痛であればあるほど自尊心が満たされるという、逆手にとったシステム。

親含め周囲の同情も得る点において唯一周囲も巻き込む理論。

苦痛を真正面から受け取るというのでそこそこリスキーではある。いつか壊れるんじゃないか。

なんか聞こえるな理論

なんか受験に使えそうなことを喋ってる人が同じ部屋にたまたまいる、という理論。

前提でちょっと触れたように、僕は何事においても人から能動的に教わりにいくのが苦手で、塾を名乗る建物に一度も立ち入ったことがなかった。

その点においてb校なんてまさに僕の苦手とする、人に教わりに行く場。そのイメージを払拭するべく生まれたのがこの理論。

なんかわかんないけどたまたま休憩してた部屋に、やたら数学やら現代文やらの情報を話す人がいて、それが聞こえてくるな~という意識でいることで、能動性はなくなり、そんなつもりなかったけど賢くなれた!ラッキー!という感想が後に残るという算段。

ただ流石にノートを写し始めるとこの魔法も解けてくる。あぁ、やっぱり僕は自分の意思でここに来てるんだね…。

1日4時間理論

1日はb校から帰宅してから寝るまでの4時間しかないという理論。

b校にいる間は感情を殺して、辛さを受け流す。

これが実践できてるのは階段を登るときくらい。無理がある。可能ならとても人間的ではない。

完全無視理論

b校の進度や方針に完全に背いて自分の勉強含めて人間生活をしていくという理論。理論?

これが一番、オカルトじみてないし現実的に思えるんだけど1日12時間も掌握されている時点でかなり厳しい戦い。

ただこれに関しては僕がb校の生活に慣れてくると可能になってくる気がしているので今後に期待。今は無理。疲れを癒やすのに精一杯。

そもそもバカ正直に行ってみる理論

b校に自ら望んで、学習意欲マシマシで前向きに行く理論。理論?

そもそも悲観しない、自分の思惑をまったく裏返して、b校万歳!の下にやる気満々で受けに行くという話。

案外気が楽なのかもしれない。流石に思いついただけでそうしたことは一度もない。思いついてもする気にはならない。

もうこの理論が出てきた時点でかなり僕の心は病んでいるんだなというのを自覚した。本心に真っ向に嘘をつくなんて今まで一度もしたことないから。

一時的なメンタルヘルス的にはいいんだろうか。とっても屈辱的。

今月のブログ統計

記事数8
総PV195
収益232円

忙しなりにも記事はそこそこ更新できていたみたい。

軽い気持ちで書いたダイソーの電源タップの記事がGoogle検索のそこそこ上位に載ってるみたいで、ちょくちょくその記事の閲覧数が更新されていく。

他の記事数が少ないのか、よくわからないけど嬉しいし興味深い。なんか面白そうなの見つけたらまた紹介するよ。

瞬間風速的にはららぽーとの記事が伸びたかな。オープン前の貴重な記事だからか。

そして今月から収益欄が解禁。さっそく200円ちょっとの収益情報を記載できたことを嬉しく思う。すべてAmazonアソシエイト。Googleアドセンスには審査に通らないんだ。

総括と来月の予定

ある程度予想はできてたんだけど、b校のことだけになってしまった。

史上最悪の月。

僕もb校の話なんかしたくないんだけど、今月はほんとうにb校としか向き合えなかった一ヶ月だった。辛い。許さない。

さすがに人間を失うわけにはいかないので、今後は極力b校の話題はしない。

他の話題ができるようにしていくのが来月の目標。どうしても辛かった今月を殺して、これっきり。

さすがにこの精神状態で動画は更新できなかった。

来月からのブログの更新頻度がどうなるのかはわからない。

ドラクエ11はちゃんと裏ボス倒したよ。レベル上げの裏技的なやつのせいで一瞬に99になっちゃってヌルゲーだったけどエンディングの演出が神すぎたのでいいです。

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